古い旧車のレストア修理の際、無くなったり痛みすぎて使えなくなり、不足してしまう部品が出てきます。
ここで紹介するのは、スポットライトの当たるメインの部品ではなく、サブに位置する地味な部品です。
部品を固定するリテーナーネジです。
鉄の板にボルトを溶接して作っています。
このままではすぐにサビてしまうので表面保護をします。
カラコロカラコロよく振って、缶スプレーでプシュ~…
…は、ナシで、
自動車の塗装屋さんも使う2液ウレタンでプシュ~…
…は、塗膜が厚くなるからやめて、
高温で反応させるメラミン焼き付け塗装でプシュ~…
…も、やっぱりネジには塗りたくないから、塗装自体をやめにして、
黒染めで表面を黒々と…
…も、サビに強くないから…
結果、亜鉛とニッケルの合金をメッキして黒色のクロム化成で黒く仕上げました。
普通に黒。
このように、同じ見た目で、しかも見えなくなるような地味な部品でも、色々選んで加工しているのです。
なんのため?
それは、
『お金払った甲斐あったわ~』
と思っていただくためです。
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